NPO法人JHDACが
2月18日以降、ヘアドネーションの毛髪を
一時、受け入れ中止をしておりましたが、
期間限定で再開します。
長文になりますが、
NPO法人JHD&Cから
賛同サロン宛てに届いたお知らせを
こちらでも共有させていただきます。
内容としては2つ、
1.〔ヘアドネーションの受け入れ再開について〕
2.〔寄付していただく髪の長さ(31cm以上)について〕
です
なお、記載内容は、
NPO法人JHD&CのWEBサイトからの引用のため、
出典等の情報は、お知らせ内容の末尾にて
明記いたしますので、併せてご確認ください。
【 大切なお知らせ(1) ヘアドネーション受け入れ再開について 】*1
新型コロナウィルスの影響で一時休止しておりました
ヘアドネーションの受け入れにつきまして
【5月25日から受け入れを再開】することを決定いたしました。
大阪府の緊急事態宣言の解除を受け、
JHD&Cでは、十分な防疫対策を行った上で事務局業務を再開いたします。
なお、髪の毛の受け入れ再開は
【5月25日から6月30日まで】とし、
7月以降については、感染状況を注視の上慎重に判断し、
JHD&C公式HPの「お知らせ」および公式SNSにてご案内いたします。
髪の毛の発送をお待ちいただいていた皆様、
ドネーションカットをお待ちいただいていた皆様には、
長らく大変ご不便をおかけいたしました。
改めまして、ご協力に心より感謝申し上げます。
【 大切なお知らせ(2) #31センチからのお願い 】*2
6月1日(月)以降にドネーションカットされる髪の毛について、
31センチ以下の髪の毛の受け入れを停止させていただきます。
(注)5月中にカットされる髪の毛については、
これまで通り31センチに満たない髪の毛も受け入れますので、
どうぞご安心ください。
JHD&C(ジャーダック)では、医療用ウィッグ提供のために、
31センチ以上のドネーションヘアを必要としています。
脱毛症状などによりウィッグを必要とするお子様の多くが希望しているのは、
セミロング、ロングヘアのフルウィッグです。
31センチ以下の髪の毛では、
医療用フルウィッグを作ることができません。
髪の毛を半分に折り返して
ウィッグの地肌となる生地に縫い付けるためです。
ドナーの皆さまの温かいお気持ちと
せっかくのご寄付を無駄にしたくないという思いから、
31センチに満たない長さのドネーションヘアは、
ヘアケア剤等の研究開発に使用される「評価毛」として
活用する形で役立てさせていただいておりました。
しかしながら、
31センチ未満の毛髪の仕分け作業や
事務手続きに時間がかかってしまう状況が続き、
また、新型コロナウイルス感染拡大防止のために
ボランティアさんのご協力も含め業務を一時的に縮小したことから、
従来よりも仕分け作業が困難となったことも大きな理由です。
そういったことから、
本来の「フルウィッグに特化した提供」をスムーズにするために、
検討を重ねた結果、
31センチ未満の髪の毛の受け入れを停止することと致しました。
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何年ものあいだ髪の毛を伸ばし続け、
お手入れをすることは決して容易なことではありません。
職業、性別、体質、毛質、体調によっては伸ばすことや、
ヘアカットができない方も多くいらっしゃいます。
しかし、「31センチ以上の髪の毛がなければ、フルウィッグは作れない」
……これは、どうやっても乗り越えられない壁です。
もし、31センチ以上伸ばせる方には、
日常生活に支障のない範囲でチャレンジしていただけましたら、
これほどありがたいことはありません。
(以下 略)
→続きは、下記の引用部分より、ご覧ください
<引用>
*1)NPO法人JHD&C「【 大切なお知らせ(1) ヘアドネーション受け入れ再開について 】」NPO法人JHD&C,2020年 (最終閲覧日:2020年5月22日)
*2)NPO法人JHD&C「【 大切なお知らせ(2) #31センチからのお願い 】」NPO法人JHD&C,2020年 (最終閲覧日:2020年5月22日)
【ここからはヘアーサロン千鳥からのお知らせです】
最後まで
読んでいただいたこと、
ヘアドネーションの活動へのご理解、ご協力を
ありがとうございます
ご不明な点、疑問などありましたら、
ヘアーサロン千鳥までお問い合わせください。
また、ご相談にも応じます。
よろしくお願いいたします。